Docter院長紹介

院長紹介

ごあいさつ

「歯医者が怖い…」そんなあなたへ

私は幼い頃、とても病弱で、病院が怖くて仕方ありませんでした。診察のたびに泣き、ついには病院に入ることすらできなくなりました。

そんな私を変えてくれたのが、小児科医の星野先生でした。先生はとても優しく、私の不安を和らげてくれました。

「小さいときに病弱だった子は、大人になったら丈夫になるよ」

その言葉に、私も母も何度も励まされました。先生の温かさが、私に 「自分も誰かを笑顔にする仕事がしたい」という思いを抱かせたのかもしれません。

だからこそ、私は 「歯医者が怖くて行けない」 という方の気持ちがよくわかります。

「痛かったらどうしよう」
「また嫌な思いをするかもしれない」
「歯医者に行かなきゃいけないのはわかってるけど…」

そんな不安を抱えている方に、少しでも安心して通っていただけるように。

無理なく、ゆっくり、あなたのペースで治療を進めます。
不安なこと、気になることがあれば、遠慮なくお話しください。

痛みや不安に寄り添い、笑顔を取り戻すお手伝いを

当院では、歯科恐怖症の方でも安心して通える環境づくり を大切にしています。

・無理に治療を進めることはありません
・痛みの少ない治療を心がけています
・丁寧なカウンセリングで、不安をしっかりお聞きします

あなたの「行ってよかった」を大切に。
お口の健康を守り、笑顔を取り戻せるよう、全力でサポートします。

医師紹介

医師紹介

都歯デンタルクリニック 院長(歯学博士)櫻井 敦中Sakurai Atsunaka

患者様の想いを第一に。
皆様、はじめまして。院長の櫻井と申します。
北海道、千葉、横浜、大宮と複数の歯科医院で研鑽を積み、2024年12月、足立区北千住に当クリニックを開院いたしました。
前職では、保険外診療を専門とする大手審美歯科で院長を務めさせていただきましたが、より幅広い患者様のご要望にお応えし、地域医療への貢献を目的として、 2025年3月より保険診療も導入いたします。
最新の設備を用い、精密かつ安全で効率的な治療、そして患者様の身体的負担軽減に配慮した、丁寧な治療を提供してまいります。
私たちは、医療者側の考えを押し付けるのではなく、患者様の希望を最優先に考え、 ひとりの人間として寄り添う医療を実践します。
ぜひ当クリニックにご来院いただければ幸いです。

経歴
  • 北海道大学臨床研修
  • 北海道内一般歯科医院 勤務
  • 松島歯科医院勤務
  • 高輪クリニック匠 副院長勤務
  • 大宮アルティマ歯科 院長勤務
  • 都歯デンタルクリニック 開院
学歴
  • 日本大学歯学部 入学
  • 日本大学歯学部 卒業
  • 北海道大学大学院 歯学研究科博士課程 口腔健康科学専攻 入学
  • 北海道大学大学院 歯学研究科 修了
資格・免許
  • 歯学博士
  • 歯科保存学会認定医

「都歯デンタルクリニック」 の名前に込めた想い

この「都歯デンタルクリニック」には、私の特別な想いが込められています。
医院名を見て、「少し変わった名前だな」 と思われる方もいるかもしれません。
実は、この名前には亡き母への感謝と敬意が込められています。
令和3年の秋、母は他界しました。
コロナ禍の影響で、母が病院に搬送されてからの2週間、一度も会うことができませんでした。
最期の瞬間も、ただ電話越しに見送ることしかできなかったのです。
母が亡くなる2ヶ月前に、私には双子の娘が生まれました。
この二人の子どもたちが生まれたことで、
母との最後の時間がさらに特別な意味を持ちました。
母は、私が大学2年生のときにステージ4 の子宮頸がんと診断されました。
その瞬間の衝撃は今でも忘れられません。
それから約20年一一。
母は病と闘いながらも、最後まで人のことを思いやり、尽くし続けた人でした。
私はそんな母の姿から、「本当に大切な医療の心」を学びました。
「自分のことを犠牲にしてでも、他者のために尽くす」
母が遺してくれたこの想いを、私は自分の医療の軸にしたい。
そして、母の生きた証をこの世に残したい。
そんな想いから、私は母の名前「智子 (としこ)」から「都歯 (とし)」という名前をいただき、医院名にしました。
ロゴには、歯の形とハートを掛け合わせたデザインを採用しています。
さらに、ロゴの色には紫色とピンク色を採用しています。
これは、私の双子の娘がそれぞれ好きな色です。

この色選びには、未来の世代に対して優しさと思いやりを大切にし、次世代のために尽力していきたいという願いも込めています。
「都歯デンタルクリニック」は、ひとり一人の患者様の想いを第一に考え、患者様に寄り添うクリニックでありたい。そう強く願っております。